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ボラカイ島 滞在記② 2日目

ボラカイ2日目。

到着日は曇っていたのと日が暮れてしまっていたので気づけていなかったけれど、朝ホテルを出て徒歩1分…

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ホワイトビーチがべらぼうにきれい!!!

過去にトリップアドバイザーでアジアNo.1ビーチに選ばれているだけある。海の穏やかさや遠浅で透明度の高い水色の雰囲気は、石垣島の底地ビーチに少し似ています。

午前中、太陽が昇っていく時間帯は写真を撮るにも逆光にならず、散歩するにも暑すぎず、ベストでした。特にこの日は、朝食前にランニングをするために早起きしていたので人も少なく、とっても気持ちがよかったです。

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ステーション2からステーション3方面へ走っていったら、この日アイランドホッピングツアーの予約をしていたダイビングショップ「アイランドスタッフ」の店舗を発見。スタッフさんたちがすでに店舗内で準備をしていたので、今日予約してます~とだけ伝えて去る。ホテルからの送迎も頼んでいたから、なんで早朝に現れたのか不思議だっただろうな。

 

軽くランニングをしたあとは、昨日歩いてて気になっていた「REAL COFFEE」で朝ごはん。


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2階席は広く、ホワイトビーチ沿いにあるので窓のそとには海も見え、雰囲気◎!メニューはパンとオムレツ、パンケーキ、サンドイッチ等、種類が多く悩みまくる。

結局わたしはツナオムレツを注文。た~っぷりのコーヒーもついて330ペソ(660円)でした。


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ボラカイには朝7:00からオープンして朝食が食べられるレストランが多かったので(そしてそのままランチも夜も営業している)、毎日徒歩圏内で「なにたべる?」が出来るのがすごくよかったなぁ。毎日3食予約はせずに、すべていきあたりばったり、自由気まま。わたしが好きな単語たち。

 

ごはん後は、アイランドスタッフの方が宿まで迎えに来てくれ、アイランドホッピングに行きました。アイランドスタッフがあるステーション3のエリアは、ステーション2に比べて人が少なく落ち着いた雰囲気です。


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アイランドホッピングは、ステーション3を出発して、シュノーケリング→プカ・シェルビーチ(島の北側)→別のシュノーケリングポイントでシュノーケリングというツアー内容。

プカ・シェルビーチはホワイトビーチとはまた違い、ちょっとワイルドな雰囲気で、海の色もエメラレルドグリーンに近い。


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ここでは、ホワイトビーチにはあまりない、貝殻やシーグラスも拾えました!あと、友人はちくわになりたかった貝(サンゴ?)を拾ってました。かわいい、ちくわさん。


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気温は28度くらいあったものの、水温が低くて寒くなってしまったので、2回目のシュノーケリングはパスしたいと船を運転してくれるお兄さんたちに伝えると、まだ時間があるから…と島のまわりを周遊してくれました。

 

13:00過ぎにはツアーを終え、「SANDS HOTEL」の下にあるレストランでお昼ごはん。

 

フィリピン料理のアドボ(お肉を酢で煮込んだもの)とポークシシグピザ(シシグ→細かく切ったお肉を味付けしたもの)を3人でシェアし、お供にはサンミゲルのレモンフレーバーを。



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ちなみにアップルフレーバーもあって、わたしはレモンの方が好きでした。もっというと大体どこのお店にも「サンミゲルライト」「サンミゲルペールピルセン」が置いてあり、一番好きなのはサンミゲルライトでした。少し高めのホテルのレストランでも、85~100ペソ(170~200円)くらいで飲めるので、ビールだけで言ったら都内の三分の一くらいの値段。そしてホワイトビーチ沿いのレストランならば、もれなくついてくるオーシャンビュー!


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人それぞれ、何を贅沢に感じるかは違うけれど、わたしにとっては、きれいな海が見える、風が通る場所で、信頼している人たちとごはんを食べることは最上級だと思う。

 

午後は、ボラカイ島が一望できるというマウントルホ展望台に行こうとトライシクルをつかまえ連れていったもらったのですが、なぜかロープが張ってあって登ることができず…。するとトライシクルの運転手さんが、「別の展望台につれていく」と言ってくれたので、そのままトライシクルに乗っていたら、ただの人ん家?の前で降ろされ、ここだよと言われる。

そんなわけで、結果、山の斜面にある3階建ての建物(というか、おそらくだれかの家)の外階段をのぼり、屋上からボラカイの東側の海岸を見渡すことに。


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いまいち曇っていた残念だったのと、これって人ん家だよね?という気持ちで複雑だったけれど、わりと景色はよかったです!


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きっと、展望台も近いし見晴らしが良いから観光客も来るだろうというノリで、民家をオープンしているんだろうな。だけれど、ここを人に勧めるには、「見晴らしの良い、人ん家」としか言えなくて困っちゃうな。

 

さてさて人ん家からdmall周辺に戻り、ホワイトビーチで夕日待ち。雲が多めだったのでまんまる太陽が沈んでいく姿は見れなかったのだけど、だからこその、この空の色!


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どれだけ長くボラカイにいても、来年の同じ日・同じ時間に夕日を見ようとしても、まったく同じ色の交わりは見ることはないんだと思うと、できるだけ忘れないところにこの一瞬をしまっておかないと。

と言いながら、大体のことはすぐに忘れてしまうので、気軽に写真を残せる時代に生まれてよかったと心底思います。そしてたいした技術がなくてもそれなりの写真が撮れるOLYMPUS PENに感謝です。

 

夜ご飯は、rum watermelonと書かれた看板に誘われて、「HOY PANGA」へ。

ラムとスイカのお酒はまぁまぁでしたが、ここで食べたこの料理がおいしかった~!


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ただ、なんかのココナッツミルク炒めだったのですが、この野菜の名前が思い出せず、いくら調べても出てこず。うーん、きみは誰なんだい。わかる人がいたら本当に教えてほしいです。

 

この日、ごはんを食べながら、友人と話しているうちに勝手に友人の感情に共感して泣いてしまって、結果3人とも泣きながら話すというはたから見たら不思議な時間があったのですが、店員さんたちはドリンクのオーダーを取りにくるでもなく、そっとしておいてくれました。だから、良い店です。マグロも、イカのフライも、おいしかった!


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帰り道、友人は小さな商店でカップ麺やビールを買っていましたが、ホテルに着くなり志半ばで就寝。

 

海で遊んで、たくさん太陽を浴びた日はぐっすり眠れて幸せ。

 

3日目へ続く。